お題「#おうち時間」
今日は手作りリップ&チークに挑戦してみました。
◆なんていうかですね………
すげー色だ!!!!!!!!!!!!
でも本当はオレンジベージュの色以外シアー(透明気味)なリップでして、塗ると元の唇の色と相まってすごく落ち着いた色味に変化するんですよ♡
オレンジベージュだけはオークルブレンドカラー(ファンデーションカラー・白浮きするUV成分酸化チタン)が多めに入っており、唇に塗ると少しだけマットで唇の色が透けないリップカラーになっております。
ですのでこの●オレンジベージュリップに他の3色の●レッド、 ●パープルピンク、●ブラウンのリップを混ぜながら使うと色んな色味が楽しめるようになっているのです。
例:オレンジベージュリップ+パープルピンクリップ=●ヌーディローズピンクリップなど
例:オレンジベージュリップ+レッドリップ=●テラコッタオレンジリップ
例:オレンジベージュリップ+ブラウンリップ=●オレンジブラウンリップ
例:レッドリップ+パープルピンクリップ=●カーネーションピンク
例:オレンジベージュリップ+レッドリップ+パープルピンクリップ=●コーラルピンク
例:オレンジベージュリップ+レッドリップ+ブラウンリップ= ●ブリックレッドリップ
など
紫にしか見えないパープルンピンクのリップカラーは唇に塗ると濃い目のシアーピンクになります。
調合中の白い菊皿の上でなら色味が良く分かりますよ。
小さい方のメタル缶にも手作りの透明のリップバームが入っております。
こちらは1色?だけをフラットに流し込んだのできれいに出来ました。
リップの色材を流し込む前の透明なカラーで、そのまま唇に塗ってもテクスチャも気持ちよく伸び保湿もしっかりしてくれて使いごごちが良いです。
またカラーリップを塗った唇の上にさらに透明リップを塗って色味を薄く調整したりなどしても良いかもしれません。
でも…やっぱり私の考えたエココスメ容器は…紙が…クッキングシートが…気になります…。
◆この4つ区切りの厚紙は作ったリップ液を容器に流し込んで固まった後、再度温めて液状になった後スッと抜くつもりだったのです。
でもうまく抜けずにひび割れて、なんだか毛もついてる始末です…。
というわけで前置きが長くなりましたが、いつも当ブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。penpenです。
↓それでは本日のチーク&リップのレシピです!
◎必要な道具:乳鉢、乳鉢棒、菊皿、ミクロスパーテル、デジタル計量器、ミニ計量スプーン、金皿、メンタム缶30g容量と10g容量のもの、各種コスメ色材
◆色材や道具はマンデイムーンさんやオレンジフラワーさんで購入しました。
◆penpenさんはこんな人。
◎プレーン透明リップクリーム
(材料)※必須:デジタル計量器
・植物性オイル…8g
・植物性バター…8g
・キャンデリラワックス…2g
・トコフェロール…8滴
・ティーツリー1~2滴(※精油には禁忌があります、各皆様の体質体調に合わせてご使用をお願いします。)
・レシチン…12滴
チーク&リップの色材配合量(レッド、ピンク、ブラウン、オレンジベージュなどの色)
(材料)※必須:ミニ計量spoon、ミクロスパーテル
◎1、●レッドリップ
・ボルドー …ミクロスパーテル4杯
・ウルトラマリン・ピンク …1/2spoon
・酸化鉄・赤 …ミクロスパーテル2杯
◎2、●ピンクリップ
・ウルトラマリン・ピンク …1/2spoon×4
・ベビーピンク …1/10spoon
・酸化鉄・黄 …ミクロスパーテル1杯
◎3、●ブラウンリップ
・ボルドー …ミクロスパーテル1杯
・酸化鉄・赤 …ミクロスパーテル1杯
・酸化鉄・黄 …ミクロスパーテル2杯
・酸化鉄・黒 …ミクロスパーテル2杯
・オークルカラー …ミクロスパーテル1杯
・ベビーピンク …ミクロスパーテル4杯
◎4、●ベージュオレンジリップ
・酸化鉄・赤 …1/10spoonより少なめ
・酸化鉄・黄 …1/10spoonより少なめ
・オークルカラー …1/10spoon
・ベビーピンク …1/4spoon
※1spoon・・・約0.5g
※ミクロスパーテル×1/2・・・約0.05g
1、菊皿に各色材を1色ずつ分けて混ぜておく。
2、高さ1.5cm長さ4.4cmの厚紙を2枚用意して真ん中に切り込みを入れる。
それらで十字の区切り紙を作ってメタル缶30gに立てて入れておく。例:→漢字の田のの真ん中十字の様に。
3、プレーン透明リップの材料をトコフェロール、ティーツリー以外全て乳鉢に入れて湯煎に掛けて材料を溶かす。
※乳鉢の中身を混ぜる棒は乳鉢棒でなくミクロスパーテルの方が混ぜやすいです。
4、3の材料が全て溶けたら乳鉢を湯煎からおろして、トコフェロール、ティーツリーを加えてまた混ぜる。
5、メタル缶10g容量の方にプレーン透明リップをなみなみ入れる。
※この時容器の表面がデコボコでもドライヤーを当てるとデコボコが溶けて綺麗に平らになる。
6、乳鉢に入った残りのプレーン透明リップがゆるい内に、1の菊皿に用意した各色材を分けた各受け皿にプレーン透明リップ3g入れて材料を練って混ぜていく。
7、大きめのフライパンや直径の広い鍋で菊皿を浅い湯煎にかけて、さらに練って混ぜていく。
8、プレーン透明リップと色材が完璧に混ざったら、菊皿を湯煎からおろして固まるまで待つ。
9、2で用意した区切り紙を立てて入れたメタル缶30g容量の中に、8で出来た各リップカラーを区切りの中にミクロスパーテルなどで少しづつ入れていく。
※この時容器の表面がデコボコでもドライヤーを当てるとデコボコが溶けて綺麗に平らになる。
10、完成!各リップは紅筆などでとって唇にお塗りください。
リップカラーは各色の組み合わせの塗り重ねでお気に入りの色が作れます!
メイクの時は紅筆で塗るのがおすすめです。
色もお気に入りですが、何より動物性不使用!菜食のすすめ!
容器もプチ脱プラを目指して缶を採用しました、何度か繰り返し使えるので環境にも優しいですね。
◆※この時容器の表面がデコボコでもドライヤーを当てるとデコボコが溶けて綺麗に平らになる。
……のはずだったのに。
厚紙の高さがデコボコで微妙に隣の色に入り込んでる色もあります。^^;
またドライヤーを当てて、何とかこの区切り用の厚紙を抜かないと駄目ですね…リップ&チーク、作るの難しかった…。
(リップに入ったヒビとか毛とかなんとかした過ぎて…
◆追記:なんとかなりました!固まった後ミクロスパーテルのヘラのほうで厚紙とリップを切り離してスッと抜いた後ドライヤーで表面をあるていど滑らかに出来ました。
でもまだ波打気味、またまたちょっと隣の色に移ってしまいましたが。おほほ。^^;
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