「君たちはどう生きるか」を見てきました&ネタバレ感想(※ネタバレ注意???)。(*´▽`*)
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感想を書くぞ書くぞと思っていたのに早一ヶ月半が過ぎてしまいました。( ;∀;)
ツイッターでも少し感想を書いたのですが、要するにあれは宮﨑駿監督の「告白」なんだろうと感じたということです。
しかしちまたではあれは監督自身のファンタジーからの卒業だとか、自分の作品への過去のオマージュだとかの感想をよく見ました。
…「卒業」であれば現実世界に戻った時に例の石やお守りの力や不思議を手にすることも思い出すこともないはずです。
更に「オマージュ」だけであれば、タイトルを問いかけの意味でなく「私はこう生きてきた」の断言の方がしっくりと来ます。
だから「君たちはどう生きるか」?なのだから卒業やオマージュではなく、もともとの根源の深くて重たい告白だとそう感じました。
…しかも今回は隠すこともなく「あの世」や亡霊、生まれる前の「霊的」な者たちの存在までしっかりと描いていて…中々不気味な「告白」だと思いました。
要するに監督のあの独特のグルグルとした目の回るような世界観や作り込みは…実際に監督が不思議な出会いや体験をしてきたからこそ生まれた表現であって創作ではないのではないのかと私は感じました。
幽霊的なものや神がかり的なものと交流があったからこそ持ってきてしまったあの石やお守りを現実と共にま見えさせこれからも彼は生きていく終わり方だったのではと思うのです。
ジブリ「君たちはどう生きるか」の映画を見て、私も現実のはずなのに昔見た変なものや聞こえた奇妙な音があったなぁと、ぼんやり思い返してしまいました。
爽やかな映画でした!(*´▽`*)
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