どちらの大事も取って良いと思ったお話 - ベジタリアンのお絵かき＆プチプラコスメのブログ

f:id:penpenpenpen25:20200505234821j:plain — 1つあると便利な梅皿、菊皿ちゃん！

今日は内なる美容に関してコスメやその材料以外に用意しておきたいもののお話

◆いつも当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。penpenです。

タイトル、誤解の無い様にお伝えしますが、浮気な恋愛の示唆ではございませんのであしからず！

◆美容系の動画、雑誌や記事を見ながら今日はここで何を話そうかなと考えるのが最近のルーティーンになっており、これは女子力が上がってるのではと期待せずにいられないこの頃です。(って記事の写真のチョイス…我が家にはおしゃれな湯煎用ホットプレートさまがないのですよ。

でも美容系のメディアを見ていると綺麗な人たち、オシャレな人たちは美容以外の引き出しがすごく多いように思います。

芸能人ですと、動物保護に熱心な女優さんだとか、ファッションを通じて環境、政治について発言できる様々な層の歌手タレントさんだとかがいらっしゃって、見眼にも麗しく見た目以外の事にもすごくアンテナがある方々がおられるんです。

◆もちろん、芸能人じゃなくても、SNSを通して個人で多方面に発信できる今、一般人の方の中にもすごく意識の高い社会性や福祉の精神を持ち、精力的に活動を行ってる方々も少なくありませんよね。

なおかつ個人で色々なチャンネル(番組)や発信アカウントを多数使い分けて、ほぼマルチタレントのような一般人の方もおられます！

釣りと猫、とか、美容と、環境、動物の福祉だとかだとか…！

(※ここから自分の個人的なお話を長々としているので、ご覧になりたくない方はご注意ください！)

◆また大勢そういう方を見ていると、その各居場所で発信&情報収集に熱心な方、疲れている方、ほどよく関わって距離を保ってる方、様々居られます。

私は動物が好きなのに、世の中の動物の扱いについて戸惑っていた時もあって、その戸惑いを押し殺したまま長い期間過ごし、何となく苦しい矛盾を抱いたままでいましたし。

小さい頃、近所の山の麓に牛小屋があって通りかかったら牛を撫でに行っておりまして、その牛の優しい目がいつまでも忘れられない自分が今も居るんですね。

食事になる動物のことで本当に体の胸が苦しくなるんです…、でも昔は、食事をちゃんととらないと病気になるだとか、生きていくのは大事だとか考えて、どちらも考えをいったん放り投げるしかないまま惰性で日々を過ごしていました。

◆年齢だけ大人になって、さらに一回り年齢だけ大人になって、penpenでも年齢だけは大人になれるんだと思いながら日々を過ごしていると、出会ったのが菜食主義でした。

最初は好きなアニメキャラの出演のために願掛けをしてお肉を絶ったという異色な菜食主義の始まりだったのですが(なんだってー！、ふいにお肉を食べなくなったことで別の事が見え始めたんです。

個人差はありますが、私自身動物を摂取しない菜食でも体や精神的な調子がすごく良かった事です。

動物の命の大事さや愛しさ、自分の命の大事さや愛しさ、どっちの好きも、どっちの大事も取って良いんだと気が付いた時は今までの重荷が取れたと思えました。

◆本来、釣りしていたら猫は魚を狙うし邪魔だと嫌うはずなのに、猫を心から大事にして保護猫のためにお家を買ってしまった方の生き方は楽しそうで、チャンネルを見てるこちらも笑みがこぼれます。

可愛い方の美容商品の紹介チャンネルかと思いきや、全て動物性不使用のケア用品だと知ったとき、ケア用品以外のそういう心の解放まで真似してみたいと思わせてくれました。(※大事なのは外側の開放感だけじゃないんです。私はまだまだ人間目線で、ヴィーガン(完全菜食主義、アニマル・ライツ)層の動物目線での福祉の気持ちが足りて無いのでベジタリアン(菜食主義)なのですが。

女性で知的で国際社会派目線なのに人間以外の福祉、自然環境や動物の福祉について私生活から、それも楽しそうに取り組んでおられる方の生き方は輝いていて、人間社会の事でも動物の事でも苦しむ他人の道も照らしてくれました。

…長々自分の事を書きつつも言葉足らずで今までの気持ちを全くまとめきれてはいなくてモヤモヤがすごいのですが、私もいつかこの方々の様に、こんなに美しい矛盾や意外な引き出しをどんどん持てたら良いなと、思ってやまない日々を過ごしているpenpenなのでした。＾＾

◆…ただ私は昔から美術や美容、美しいと言うものに関して興味と執着がありました、きっと自分が見た目にも中身にも美しくないからだと自己分析して納得しておりますが。

小さい頃ですとこっそりお母さんのアクセサリーケースの中身を手のひら一杯に出して遊んでみたり、失くしてみたり…バレて怒られてしまったり。＾＾；

大きくなってからは美術のセンスがあり、絵の上手い人らが誰でも羨ましくて辛くなってしまったり。

美人さんには言わずもがなつまらない嫉妬してみたり。

ですので羨望や劣等感で束縛されて好きを台無しにしないことも大事な大事な事だと思っています。